鉄筋手配で差が出るのは、施工品質そのもの以上に、段取りです。
納品の順番、搬入条件、分割の優先順位、変更や不足への対応。ここが崩れると、現場は止まりやすくなります。
このページでは、新規手配や業者見直しの際に、工務・現場担当の方が判断しやすいよう、確認すべきポイントを整理しました。
お悩みの際は、ぜひ弊社へご相談ください。
鉄筋手配で起きがちな詰まり

新規の手配や業者変更では、急いで現場条件が固まりきる前に動くことが多く、次のような詰まりが起こりやすくなります。
■図面や数量が揃わず、見積りが前に進まない。
■搬入条件が後から判明し、納品計画が組み直しになる。
■分割納品の優先順位が曖昧で、置場が詰まる。
■工程が前倒しになり、必要材が足りなくなる。
■複数業者の連絡が増え、判断と調整が遅れる。
■責任範囲が分かれ、確認の往復が発生する。
だからこそ、業者選びでは「価格」だけでなく「段取りの設計力」を見ておくと、現場が安定します。
5つの「判断の軸」
1
窓口と責任範囲が明確か
最初に確認したいのは、連絡窓口が明確で、責任範囲がはっきりしているかです。
窓口が分かれるほど、確認の往復が増え、判断が遅れます。工程が詰まっているほど、この差が現場の負担になります。
見るべきポイントは、連絡が一本で通るか、誰が最終判断するか、変更が出たときに判断が止まらないかです。
2
納品計画を出せるか
納品は配送ではなく、工程管理の一部です。
搬入条件や置場、現場の進行に合わせて、いつ何を入れるかを計画できる会社は、手配が崩れにくくなります。
特に分割納品では、回数よりも順番が重要です。
先に必要な部位から入れる。置場と動線に合わせて量を切る。変更を前提に余白を残す。
この設計ができるかどうかで、現場の動きやすさが変わります。
3
安全と品質の基準がぶれないか
工期が詰まるほど、現場は荒れやすくなります。
だからこそ、安全と品質の基準が個人の感覚ではなく、手順と確認で整っているかを見ておくと安心です。
現場ルールの順守、段取りの共有、協力体制の考え方。
これらが言葉だけでなく、運用として回っているかがポイントです。
4
不足・追加・変更への対応力
工程の前倒し、仕様変更、突発的な不足は起こり得ます。
その時に必要なのは、可否の返答だけではなく、最短で成立する進め方の提案です。
現場で止まる場所を特定し、優先順位を付けて、加工・納品・施工の順に影響を整理する。
この組み直しが速い会社ほど、現場は止まりにくくなります。
5
体制と実績が現場条件に合っているか
最後は、体制が案件に合っているかです。
対応エリア、供給力、納期の考え方、現場に寄せる柔軟性。
現場条件は毎回違うため、数字や体制の裏付けがある会社ほど、判断がしやすくなります。
お困りの方は富士鉄筋工業へ
富士鉄筋工業は、工務・現場担当の負担を減らし、工程を止めにくくすることを大切にしています。
そのために、加工・運搬・組立までを一社でつなぎ、段取りを一本の線で整えます。
- 1.窓口を一本化し、段取りの判断を速くする
- 加工、納品、施工が分かれると、確認と調整は増えていきます。
富士鉄筋工業は窓口を一本化し、現場側の判断が迷わない形に整えます。 - 2.現場工程に合わせて、加工順と納品順を設計する
- 必要なものを、必要な順番で。
事前に加工帳で見通しを立て、分割納品や搬入制約を前提に、現場が進みやすい供給計画を組み立てます。 - 3.変更や不足が出ても、最短で成立する進め方を出す
- 突発的な人手・資材不足にも、柔軟に対応できる体制を整えています。
可否だけで終わらせず、止まる工程から逆算して最短の段取りに組み直します。 - 4.体制の裏付け
- 創業65年。自社工場3,500㎡。加工能力日産20t。自社配送車両4台。
埼玉・東京を中心に、関東の発展に長く携わってきたノウハウがあります。
加工帳の精度が
現場の手戻りを左右します
新規手配で起こりやすい手戻りの原因は、加工や施工ではなく「拾い出し」の精度にあります。
施工図から鉄筋の種類・径・長さ・本数を正確に整理できていないと、数量ミスや不足が現場で発覚し、工程が崩れやすくなります。
富士鉄筋工業では、施工図をもとに加工帳を作成し、細部まで確認を徹底。現場状況や施工手順も踏まえて内容を整え、加工・組立が滞りなく進む土台をつくります。


